足立花火大会2024中止で未使用花火どうなる?処分されるのか再利用されるのかを調査!

2024年7月20日(土)に開催が予定されていた足立花火大会2024が、雷雨のため中止になりました。

13000発も用意されており、会場には約70万人もの方が集まっていた中での中止。

開始直前の中止の発表だったので、大きな戸惑いや混乱が発生しました。

そこで気になるのが、未使用の花火どうなるのか?という点ではないでしょうか?

せっかく用意した13000発の花火が処分されてしまうのはもったいない気がしますよね。

また、ほかの花火大会で再利用ができるのかも気になるポイントだと思います。

そこで今回は、足立花火大会2024中止で未使用になってしまった花火どうなるのか、処分されるのか再利用されるのかを調査してまいりました!

 

足立花火大会2024中止で未使用の花火どうなる?

足立花火大会2024中止で未使用花火どうなる?処分されるのか再利用されるのかを調査!ブログ記事に挿入する花火玉のイラスト画像

雷雨のために残念ながら中止になってしまった2024年の足立の花火大会。

有料席のチケットが払い戻しになるとのことなので、どうやら延期はなさそうです。

打ち上げることのなかった打ち上げ花火は、どうなってしまうのでしょうか?

ネット上では、「廃棄処分になるのでは」と心配する声が続出しました。

さすがに食べることはなさそうですが(笑)

今回の花火大会は中止の発表がされた直後に雨が降ってきてしまったので、廃棄になってしまったのではないかと予想している方が多くいらっしゃいました。

処分するとしたら処分費用はいくらかかるのか気になる方も。

打ち上げられなかった花火はどのようにして処分されるのかも気になりますね!

あの大雨だったので、やはり処分になるのではないかと予想している方が多いようでした。

ただ廃棄するのではなく、花火として打ち上げて処分してくれないかと期待している声も。

リベンジという形で開催されるのなら、ぜひ事前にアナウンスしてほしいところですね!

 

足立花火大会2024中止で未使用の花火は処分される?

足立花火大会2024中止で未使用花火どうなる?処分されるのか再利用されるのかを調査!ブログ記事に挿入する花火の画像

では、実際に足立花火大会2024が中止になってしまって打ちあがることがなかった花火は処分されてしまうのでしょうか?

実情は現在調査中ですが、ネット上ではこんなことがつぶやかれていました。

一度セットしてしまった打ち上げ花火は処分するしかないというご意見がありました。

打ち上げ準備を始めた花火は、不発弾がないように導火線をほぐす作業が行われます。

導火線をほぐしてしまうと、そこから湿気を吸ってしまうので数日ほどで使えなくなってしまいます。

足立の花火大会は、約1時間で13000発を打ち上げる花火だったので、もしかしたらすでにこの作業が行われていたのではないかと予想されます。

しかし、どうやら打ち上げなかった花火は「再利用や流用ができるのではないか」という意見もあるようです。

そのためには花火を保管しておく必要がありますが、処分にならなかった場合も、処分になる場合も気になるのが花火の保管方法ですよね。

ここでは、中止になった花火大会の花火の保管方法をご紹介します。

 

花火大会が中止になった花火の保管方法

残念ながら中止になってしまった打ち上げ花火を保管するために、守らなければならない法律があります。

それは、火薬類取締法です。

打ち上げ花火を誤った方法で保管してしまうと、火事などの重大な事故につながってしまいます。

そのため、湿度や温度などを徹底的に管理している安全性の高い花火専用の火薬庫で厳重に保管します。

 

花火大会が中止になったときの花火の処分方法

花火大会が中止になってしまって、使用されなかった花火はどのように処分しているのでしょうか?

1尺玉で数万円もするので、処分するのはもったいないですが、劣化している花火や著作権があるもの、文字を入れてあるものなどは廃棄処分になるようです。

未使用の花火玉は、そのまま打ち上げるわけにはいきませんので、水に沈めるなどして安全性を確保しながら処分するとのことです。

 

足立花火大会2024中止で未使用の花火は再利用される?

足立花火大会2024中止で未使用花火どうなる?処分されるのか再利用されるのかを調査!ブログ記事に挿入する打ち上げ準備中の花火の画像

夜空に打ちあがることが叶わなかった未使用の花火。

果たして本当に処分しか使い道はないのでしょうか?

足立花火大会は有料席があり、雨天などで中止の場合は払い戻しによる返金が行われるとアナウンスされていました。

そのため、チケットを購入した方は交通費などの損害で済みそうですが、運営側の損失を考えるとかなりの損失額になりそうですよね。

もしも花火そのものも処分されてしまうのであれば、ものすごい損害額になりそうです。

金銭面でももったいないと思いますが、花火を製造した花火師さんたちの努力を思うと、どうにかして夜空に打ち上げることができたらいいと思う方も多いでしょう。

ここでは、花火大会が中止になった場合の花火が再利用されるならどうなるのか、中止になった場合の花火大会の費用はどうなるのかについてご紹介します。

 

中止になった花火大会の花火の再利用方法

花火大会で使用される打ち上げ花火には買取業者がおり、転売して流用もできるという噂があります。

条件としては、湿気や火気のない場所で安心して保管できることがあげられるそうです。

新品で未使用の花火であれば、約2年ほど使用できます。

夏の花火大会だけではなく、秋のイベントや大会、アーティストのライブなどで流用できそうですね!

問題点をあげるとするならば、安全に保管しておくための管理費用や保管費用がかかるということです。

また、日本の花火は海外からの人気も高いため、海外に転売する可能性もあるのではないかといわれています。

ほかにも、花火を一度解体して作り変えることもあるそうです。

実際、今回の花火大会では中止の宣言をしてすぐに雨が降ってしまったので湿気はどうなったのか気になるところですが、再利用や流用ができるのであればぜひ活用してもらいたいですよね。

 

中止になった花火大会の費用について

花火大会が中止になった場合、チケット代などは返金されますが、花火の費用はどうなるのでしょうか?

再利用や転売などで流用ができるのであれば買取業者に買い取ってもらうことができますが、処分するしかない場合は大きな損失になりますよね。

中止になった花火大会の費用は誰が負担するのかについては、いくつかパターンがあります。

  • 花火大会の主催者が負担する
  • 花火業者が負担する
  • 中止保険に加入している場合には、保険金から支払われる

花火大会の主催者が花火会社に打ち上げ花火を発注していることが多いため、花火会社に返品するのではないかという噂もありました。

もちろんキャンセル料金は支払うことになりますので、この場合は主催者も花火会社もどちらも費用を負担することになります。

また、花火の購入費用や、大会のための人件費は相当高額になりますので、雨天などで開催されなかった場合にそなえる中止保険という保険もあります。

保険費用も高額になりますので、すべての花火大会が加入しているわけではありませんが、足立の花火などの大規模な花火大会では加入していたのではないでしょうか?

 

まとめ

足立花火大会2024中止で未使用花火どうなる?処分されるのか再利用されるのかを調査!ブログ記事に挿入する打ち上げ準備中の花火の画像

足立花火大会2024中止で未使用の花火どうなるのか、処分されるのか再利用されるのかを調査してまいりました!

2024年7月20日(土)に開催が予定されていた足立花火大会2024は、雷雨のため中止となってしまいました。

未使用となってしまった花火どうなるかネット上ではさまざまな意見がありましたが、処分されるのではないかと心配している方が目立ちました。

調査してみたところ、再利用や流用はできるようですが、一度打ち上げ準備をしてしまった花火に関しては湿気が入ってしまうため、処分するしかなさそうです。

楽しみにしていた花火大会が中止になるのは残念ですが、事故になってしまっては元も子もありません。

せっかく製造した花火ですので、何かに使えるのであれば有効活用していってほしいですよね。