2024年7月、「しかのこのこのここしたんたん」という独特のリズムに合わせて踊る、しかのこダンスがSNSでバズっています。
バズっているしかのこダンスは、両手をグーにして腰を振るだけの簡単なダンスですが、振付師は誰なのか気になりますよね！
だんだんと違うバージョンのしかのこダンスも公開されており、しかのこダンスっていったい何なのか気になる方もいらっしゃるのではないかと思います。
また、InstagramやTikTokなどのダンス動画でしかのこダンスを知った方は、本家や元ネタがあるのかも気になるところではないでしょうか？
そこで今回は、しかのこダンスの振付師は誰なのか、本家や元ネタについても解説してまいります！
しかのこダンスの振付師は誰？
しかのこダンスには、両手をグーにして腰を振ってリズムを取るだけの簡単なダンスと、シカの角に見立てた指を頭に添えるダンスの2種類があります。
それぞれクセになる動きなので、楽曲の中毒性も相まってつい視聴してしまうという方も多いですよね。
振り付けは誰がしたのか気になったのでしかのこダンスの振付師は誰なのか調査してみましたが、残念ながら特定することはできませんでした。
しかのこダンスはSNSが発祥ではないため、本記事では本家や元ネタについて解説していきながら推測していきたいと思います。
しかのこダンスの本家・元ネタは？
中毒性のある楽曲とクセになる動きでバズっているしかのこダンスですが、この楽曲は2024年の夏アニメ、「しかのこのこのここしたんたん」のオープニング曲「シカ色デイズ」です。
ここでは、しかのこダンスの本家や元ネタをさらに詳しく調査しながら、振り付けは誰がしたのかを推測していきたいと思います。
しかのこダンスの本家
しかのこダンスの本家は、最初に公開されたものを本家とよぶのであれば両手をグーにして腰を振るだけのダンスの方が本家であるといえます。
アニメの公開前に公式YouTubeで「オープニング曲耐久」と題して公開され、「中毒性がやばい」とアニメ公開前から大きな話題になっていました。
踊っているのはアニメ「しかのこのこのここしたんたん」のメインキャラクターである「鹿乃子のこ」。
ライブ会場のような場所を背景に、制服で目をつぶりながらひたすら腰を振ってリズムをとるだけの動画でした。
アニメは2024年7月7日から放送が始まるというだけあって、この動画を視聴していた方はオープニングのアニメーションを楽しみにしていたようです。
しかのこダンスの元ネタ
さきほど、しかのこダンスには種類が2つあるとお伝えしました。
SNSでバズっているダンスの本家が腰振りダンスであるなら、指をシカの角に見立てたダンスは元ネタであるといえるでしょう。
なぜ2種類のダンスが存在するのかというと、実際に放送されたオープニングのアニメーションでは、違うダンスが採用されていたためです。
実際にアニメで放送された「シカ色デイズ」のダンスは、シカ部の4人が指をシカの角に見立てて頭に添え、リズムに合わせて手を叩くといったかわいらしい振り付けでした。
ちなみに、「しかのこのこのここしたんたん」のアニメには原作漫画があり、作者はおしおしお先生です。
漫画の中で問題のダンスシーンがあったのかというと、まったくないということが分かりました。
アニメーション制作は「SPY×FAMILY」や「進撃の巨人」などを手がけたWIT STUDIO、監督は「干物妹！うまるちゃん」や「おにぱん！」を担当した太田雅彦さんが務めています。
公式でも「どこか平成のアニメの風を感じさせるポップな映像」と記載していましたが、まさにヌルヌル動くダンスは平成のアニメで見られた素晴らしい原画でした。
アニメのオープニングで使用されている指をシカの角に見立てたシカ部の4人が踊っているしかのこダンスの振付師が誰なのかについては、今後も調査を続けてまいります！
新しい情報が入り次第、ご紹介させていただきます。
しかのこダンスについてネット上の声
ここでは、SNSでバズっているしかのこダンスについてのネット上の声をご紹介していきます。
しかのこダンス、あのテンポであの指の形を作ったり解いたりするの結構難易度高くね……？
— ましろ愛中尉🐑🎹羊宮国第17近衛師団 (@mashiro_i_tyui) July 8, 2024
オープニングアニメーションの方のしかのこダンスは、指の動きがはやいので「やってみると意外と難しい」と感じている方もいらっしゃいました。
そんな動きを自然に描いたアニメーターさんたちの努力を感じる映像となっています。
キビキビダンスとしかのこダンスめっちゃ似てない？
— 神威さくま 電子になりたい (@sakuma2005next) July 8, 2024
ポケットモンスターのゲーム、スカーレット・バイオレットのダウンロードコンテンツの中で登場するキビキビダンスと、しかのこダンスが似ていると感じている方も複数名いらっしゃるようでした。
キビキビダンスとは、両手をグーにして水平にし、脇を絞めたり開いたりしながら足を上下させるステップをするダンスのこと。
こちらもSNSでバズり、注目を集めました。
腰振りダンスの方のしかのこダンスは、上半身の動きはほとんど一緒で足のステップのかわりに腰を振るので、似ていると感じる方が多いようです。
あの1時間耐久動画、じゃあなんだったの…怖い…しかのこ怖い…
— スズリ🌕 (@ame_noti_usagi) July 4, 2024
テレビ放送に向けてオープニングアニメーションが公開されると、腰振りダンスの方のしかのこダンスがまったく起用されていないことにタイムラインが大荒れしていました。
「最終回であのシーンがくるのではないか」と予想している方もいますが、本編で実際に放送されるのか楽しみですね！
まとめ
しかのこダンスの振付師は誰なのか、本家や元ネタについても解説してまいりました！
しかのこダンスには2つの種類があり、両手をグーにして腰を振ってリズムを取るダンスも指をシカの角に見立てたダンスもどちらもSNSでバズっている注目のダンスです。
そんなしかのこダンスの振付師は誰なのか調査してみましたが、残念ながら特定することはできませんでした。
本家や元ネタについては、2024年の夏アニメ、「しかのこのこのここしたんたん」のオープニング曲「シカ色デイズ」です。
どちらも公式の動画が元ネタとなっており、腰振りダンスの方が先に公開されました。
実際にアニメで使用されたシーンではないので、「あのダンスはなんだったのか」という点についても話題になっています。
指をシカの角に見立てたダンスは、第一話でオープニングアニメーションで使用され、シカ部の面々がかわいらしく踊っていました。
あの幻の腰振りダンスがどこで登場するのか楽しみですね！