自宅に室内遊具を購入するメリットとデメリットは?おすすめ室内遊具3選!

寒い季節や猛暑日、雨などで外遊びができない日は「どうやって子どもたちと過ごそうか?」と悩みますよね。

毎日公園やお散歩などで体を動かして遊んでほしいけれど、気候や天候に左右されてしまう外遊び。

そんなときに役に立つのが、室内遊具です。

自宅に遊具があれば、気候や天候に左右されず、おうちの方の目が届く範囲で安全に遊べます。

今回は、室内遊具のメリット・デメリットと実際にわが家で購入してよかった室内遊具を3つご紹介します。

雨の日でもしっかり体を動かしてお子さまを遊ばせたいママさんはぜひご覧ください。

 

自宅に室内遊具を購入するメリット

自宅に室内遊具を購入するメリットとデメリットは?おすすめ室内遊具3選!に挿入している室内用すべり台の画像

室内遊具とは、トランポリンやジャングルジム、すべり台や乗り物などの室内で体を動かして遊ぶことができるものを指します。

自宅に室内遊具があると、どんなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、私が実際に室内遊具を購入して感じたメリットを3つご紹介します。

 

メリット1:お子さまが好きなときに遊べる

雨や雪などの天候や気候はもちろん、ご自宅に遊具があれば、遊具の順番待ちがないため、お子さまが好きなときに遊ぶことができます。

好きなときに、好きなだけ思い切り遊ぶことができるのは、ご自宅に「自分専用」の室内遊具があるからこそ感じられるメリットです。

保育園や幼稚園から帰宅してから夕食ができるまでなどの時間でも遊ぶことができるため、子どもたちの「もっと遊びたかった」という気持ちを解消してあげることもできます。

時間帯については考慮したいものですが、天候や気温に左右されず、しかも順番待ちがないのは大きなメリットではないでしょうか。

 

メリット2:安全対策にこだわって遊べる

公園によっては、遊具の周りに転倒や落下をしても痛くなりにくい素材を使用している場所もありますが、まだまだ全部の公園が整備されている訳ではありません。

ご自宅に遊具があれば、ブランコの下にマットを敷いたり、鉄棒の下にクッションを置いたりと、おうちの方の工夫と愛情を込めた安全対策ができます。

家事をしながらお子さまが遊んでいる様子を確認できるのも嬉しいですよね。

 
はるちん
わが家は園のお昼寝用に購入した長座布団が安全対策に大活躍しています!

 

メリット3:室内でも運動を取り入れて遊べる

おうち遊びで運動を取り入れるアイデアもたくさんありますが、すぐに飽きてしまうことも珍しくありません。

そんなときに室内遊具があれば、普段の公園と同じように、遊具による運動機能の発達を促しながら遊べます。

大人が健康機器を購入してご自宅でトレーニングをすることと同じように、お子さまにも運動機能成長をサポートする室内遊具を活用したおうち遊びがおすすめです。

 

自宅に室内遊具を購入するデメリット

自宅に室内遊具を購入するメリットとデメリットは?おすすめ室内遊具3選!に挿入している室内遊具の画像

ご自宅に室内遊具があることで、お子さまが好きなときに安全に体を動かして遊ぶことができます。

しかし、普段遊んでいるおもちゃとは違ったデメリットがいくつかあることも事実です。

ここでは、実際に私が自宅に室内遊具を購入して感じたデメリットをご紹介します。

 

デメリット1:設置・収納スペースが必要

大型になればなるほどお子さまは喜ぶかもしれませんが、おうちの方は苦笑いしてしまうほどスペースが必要な商品もあります。

また、遊ばないときは折りたためる商品などもありますが、折りたたむのも一苦労。

すべり台やブランコなどは商品以上に余裕を持ったスペースが必要なため、なかなか購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

 
はるちん
わが家は友人のお下がりでいただいたものもあり、正直自分では購入する勇気は出なかったであろうサイズのものも……

 

デメリット2:高額でも使用期間が短いことも

室内遊具は、一般的なおもちゃよりも高額な商品が多いものです。

しかし、お子さまが気に入ってくれなかった場合や、成長によってすぐに使えなくなってしまうことも珍しくありません。

お子さまへのクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントに張り切って購入したのに、全然遊ばずにインテリアになってしまっているというお宅もあるようです……。

 

デメリット3:不要になったときの処分が大変

お子さんの成長に伴い、いつかは不要になってしまう室内遊具。

そんなときに困るのが処分方法です。

お下がりをもらっていたただける方がいれば解体して運び出すだけで済みますが、なかなか貰い手が見つからない場合も多いでしょう。

室内遊具の処分方法には、以下の方法があります。

  • 粗大ごみに出す
  • リサイクルショップやフリマアプリで売る
  • 寄付する

お住いの自治体によっては、解体して袋に入るサイズになれば「燃えるゴミ」や「燃えないゴミ」として出せる場合もあります。

しかし、長さなどの大きさを指定していることが多いため、お住いの自治体の情報を確認してから捨てるようにしましょう。

 

おすすめ室内遊具3選

自宅に室内遊具を購入するメリットとデメリットは?おすすめ室内遊具3選!に挿入している室内遊具の画像

ここでは、実際に小3と年長、2歳の3人を育てている私が「自宅にあってよかった!」と感じている室内遊具を3つご紹介します。

雨の日やお出かけができなくて子どもの体力が有り余っている日でも、自宅で体を動かして遊べるのは本当に助かっています。

ママのダイエットにも一役買ってくれるアイテムもありますので、産後ダイエットにお悩みの方もぜひ参考にしてみてくださいね。

 

トランポリン

子どもはもちろん、私の運動不足解消にも一役買ってくれているのがトランポリンです。

トランポリンを使用する健康効果は運動不足解消のほかにも、バランス感覚の強化や体幹を鍛えるなど、子どもの発達に嬉しい効果が盛りだくさん!

わが家はリビングの端に置いているので、暇さえあれば誰かしら飛んでいます。

 

すべり台

近隣の公園に幼児用のすべり台がなかったので、すべり台の練習として大活躍しました!

すべり台は階段を登る練習にもなりますし、すべる際に姿勢を保つ必要があるため、姿勢を保つための筋力の発達や、バランス感覚を鍛える効果があります。

現在は主に2歳の末っ子が遊んでいますが、年長児や小3のお兄ちゃんたちは、ぬいぐるみやボールを転がして遊ぶことも。

 

バランスボール

欲を言えば「Rody(ロディ)」が欲しかったのですが、「どうせ買うなら大人も使いたい」ということで購入したのがバランスボールです。

意外と子どもたちに大好評で、乗ってはずんだり、転がして遊んだり、ときには思い切り投げてママに怒られたりと、いろいろと工夫して遊んでいます。

バランスボールも体幹を鍛えられるため、姿勢が良くなるなどの効果が期待できます。

もちろんママの産後ダイエットにも!

お子さまと楽しく遊びながらエクササイズができますよ!

 

まとめ

自宅に室内遊具を購入するメリットとデメリットは?おすすめ室内遊具3選!に挿入している子ども部屋の画像

室内遊具を取り入れたおうち遊びは、気候や天候に左右されずにお子さまの好きなときに、好きなだけおうちの方の目が届くところで体を動かして遊べます。

特に雨の日は体を動かして遊ぶことが難しいうえに、室内で遊べるところも混雑しているため、出かけるのも大変ですよね。

ご自宅に遊具があれば、夕方帰宅してから「夕食ができるまで」といった時間でも、おうちの方の目の届く範囲で遊ばせることができます。

遊具を使用した遊びにはお子さまの運動能力の発達を促す効果があるため、ご自宅にスペースがある方は、ぜひ室内遊具の購入を検討してみてください。

リサイクルショップなどでも状態の良いものが販売されているため、中古でも気にならない方は覗いてみてはいかがでしょうか。

処分方法に困る方や、お子さまが気に入ってくれるか不安な方には、レンタルサービスやサブスクサービスもおすすめです。

お子さまの好みやご自宅のスペースなどを考慮しつつ、大型遊具の導入もご検討してみてくださいね。