例年多くの観覧客でにぎわう高崎花火大会の2024年の開催が決定しました!
高崎花火大会とは、高崎まつり初日の夜を飾る群馬県内でも大規模な花火大会です。
今年の高崎まつりは2024年8月24日(土)25日(日)に開催される予定となっており、2024年5月14日現在まだ花火についての詳細は発表されていませんが、例年通りの開催日程なら花火の打ち上げは8月24日(土)ではないかと予想されています。
高崎市はとても広いので、初めて観覧しようと計画している方は、どこで見れるのかが気になりますよね。
また、花火大会ではなくても混雑するエリアのため、おすすめ穴場スポットがあるのなら知りたいところではないでしょうか?
そこで今回は、高崎花火大会2024年はどこで見れるのか、おすすめ穴場スポットもあわせてご紹介いたします!
高崎花火大会2024には公式で駐車場が用意されていません。
そのため、車で向かわれる方は事前に駐車場を探しておく必要があります。
こちらを使用することで、事前に駐車場の予約ができますよ!
高崎花火大会2024年はどこで見れる?
50分間という短いスパンで約1万5000発もの花火が打ち上げられる、見どころ満載の高崎花火大会。
地元民だけではなく、観光客にも大変人気の花火大会です。
例年約90万人もの人が来場する花火大会で、全国的に見てもベスト7に数えられるほどに動員数の多いイベントとなっています。
高崎市 花火大会 pic.twitter.com/i0l0s3c81S
— 横 (@kn_nn_) August 27, 2023
ここでは、そんな高崎花火大会の花火が見える場所についてご紹介してまいります。
高崎花火大会2024年の打ち上げ場所
高崎花火大会2024年の打ち上げ場所についてはまだ発表されていませんが、例年と同じ場所での打ち上げが予想されます。
ちなみに、群馬県高崎市にある和田橋はこちらです。
長野方面からの国道18号と東京方面に伸びている国道17号線の合流付近で打ち上げられるため、お仕事やお出かけの帰りに偶然遭遇したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
高崎花火大会2024年の有料観覧席
例年、高崎花火大会では、有料観覧席が用意されています。
2024年5月14日現在、まだ2024年の有料観覧席の案内がないため、2023年の情報を参考にご紹介します。
高崎花火大会の有料観覧席はA会場とB会場の2か所にエリアが分けられています。
料金:大人3000円、高校生以下2000円、カメラマン席8000円
料金:大人3000円、高校生以下2000円
A会場とB会場で料金は変わりませんが、A会場は花火を見上げるほど近距離で打ち上げられる迫力が楽しめるゾーンです。
B会場もそこまで距離はありませんが、打ち上げ場所から斜めに伸びているため、場所によってはすべての花火を満喫することができないかもしれません。
また、三脚を使った撮影はA会場のカメラマン席のみ許可されているため、三脚を使用して撮影する方は必ずA会場のカメラマン席を予約してください。
チケットは販売予定枚数に余りが出た場合、A会場のみ当日券を販売するとのことですが、前売り券で売り切れてしまう可能性もあります。
有料観覧席で大迫力の花火を楽しみたい方は、事前に購入しておくことをおすすめします。
入場は午後6時からとなっているので、高崎まつりも存分に楽しんだ後、ゆっくり入場できますよ。
高崎花火大会2024年の無料観覧エリア
高崎大花火大会では、約5万3000人分の無料観覧エリアも設けられています。
無料エリアは予約がいらないので、より良い場所で花火を楽しみたい方は、当日の場所取りが重要です。
無料観覧エリアの当日の場所取りは2023年では午前8時から可能となっていました。
夕方には周辺が一気に混雑してくるので、なるべく早めに到着して場所を確保しておくことをおすすめします!
高崎花火大会の無料観覧席は以下の3か所です。
駐車場を無料観覧席として開放しています。
普段は運動広場として活用されているほどに広い会場なので、お子さま連れや大人数のグループでもゆったりと観覧が可能です!
ちなみに、無料観覧席の中でも穴場なのがD会場との噂。
A会場ほどではありませんが、無料観覧席の中でも花火の打ち上げ場所に近いため、大迫力の花火を楽しむことができます。
高崎祭りの花火観てきた。
無料エリアのD会場は普通に歩くと駅から40分(3kmちょっと?)もあるので、人は居ることにはいるが、かなりガラ空き状態。一応会場なのでトイレも設置してあるけど待ち人数0。有料会場の方はどうだったのかな?🤭花火が近いから花火のカスや火薬が降ってくるおまけつき・・・ pic.twitter.com/DWWAgml547— TK (@stonse0531) August 26, 2023
いろいろと降ってきてしまうとのことなので、お食事は花火の前に済ませておいた方が良さそうですね!
高崎花火大会2024年のおすすめ穴場スポットを紹介!
ここまでは、高崎花火大会の公式が用意している観覧席をご紹介しました。
しかし、当日の混雑状況によっては、入場制限がかかる可能性もあるとのことでした。
そんなときに路頭に迷わないように、おすすめの穴場スポットをご紹介いたします!
高崎花火大会の会場付近の穴場スポット
高崎花火大会の観覧席は、JR高崎駅から徒歩で25分ほどの距離があります。
高崎花火大会は公式で駐車場を確保していないため、公共交通機関での来場を推進しています。
お子さま連れや、朝からお祭りではしゃぎ疲れてしまった方、帰りのことを考えて駅からあまり離れたくない方におすすめのスポットは以下の通りです。
- 高崎公園
- もてなし広場
どちらも駅から徒歩で15分ほどの距離にあり、会場からも近いため、花火を十分に楽しむことができます。
屋台も出ているスポットなので混雑はしますが、和田橋まで歩くのはしんどい方は、ぜひ早めに出かけて場所を確保してみてくださいね。
また、高崎駅東口側からも打ちあがった花火が見えるようです。
今年も素晴らしかった pic.twitter.com/q7hysF3fgA
— 富岡のゆーさん (@tomiokanoyusan) August 26, 2023
花火大会とは反対側の出口になるため、高い場所からの観覧ではないと見えにくいかもしれませんが、少し雰囲気を楽しむことができますよ。
高崎花火大会の会場から少し離れた穴場スポット
高崎花火大会には公式の駐車場が用意されていないため、車で向かってしまった方は駐車場を探している間に花火が終わってしまったという声も毎年耳にします。
そんなときにおすすめなのが、少し遠くから花火を見ることができる穴場スポットです。
- 高崎市城南野球場
- ニトリ高崎店
- セキチュー高崎店
- 城南大橋
城南野球場の球場の中には入れないので、周辺から観覧することになります。
木で隠れてしまう場所もたくさんあるので、早めに到着して大きな木がない場所を確保しましょう。
城南大橋は、打ち上げ場所の和田橋よりもさらに南にある橋です。
打ち上げ場所から離れているため迫力はありませんが、橋の下からでもじゅうぶん花火を楽しむことができます。
また、お買い物のついでに少し観覧できたらいいという方には、ニトリ高崎店とセキチュー高崎店がおすすめです。
駐車場も広く、高く打ちあがった花火ならきれいに観覧できます。
しかし、長時間の駐車はお店にとって迷惑になってしまうので、お買い物の後にある程度楽しんだらすぐに出発するようにしてくださいね。
高崎花火大会の会場から離れた穴場スポット
高崎花火大会が開催される周辺は、花火大会がなくても渋滞するエリアです。
行き帰りの渋滞に巻き込まれたくないという方は、会場から離れた場所で観覧することをおすすめします。
高く打ちあがった花火しか見ることはできませんが、高崎市の夜景とともに花火を楽しめる穴場スポットもあるため、ドライブにピッタリです。
- 観音山
- イオンモール高崎屋上
観音山は高崎花火大会の穴場スポットとして有名な場所で、距離はありますが上から花火を見下ろすことができます。
また、小さい花火が少し見える程度になってしまいますが、イオンモール高崎の屋上駐車場からも遠くに打ち上がる花火を見ることができます。
お買い物の帰りにちょっとだけ見れたらラッキーという程度ですが、早めに帰宅すれば渋滞に巻き込まれる前に移動できますよ。
高崎花火大会の超穴場スポット
高崎花火大会には、さらに超穴場スポットが存在します。
- 高崎市役所21階展望ロビー
- アートマルシェ
- 高崎シティパーク駐車場
打ち上げ場所からすぐ近くにある高崎市市役所には、地上121メートルの展望ロビーがあり、抽選に当選すれば花火を目の前に見ることができます。
高崎市役所へ申し込みした方が抽選対象になるため、ご興味のある方は高崎市役所の公式サイトをチェックしてみてください。
次にご紹介しているアートマルシェは、高崎市役所内にある展望レストラン。
当日は花火大会観覧プランが用意されているため、早めの予約が必須です!
最後にご紹介するのは、高崎駅西口にある地上6階建ての立体駐車場、高崎シティパークです。
収容台数は517台、駐車料金は30分100円、24時間最大料金600円となっています。
交通規制がかかるエリアになっているため、午前中から停めることをおすすめします。
交通規制が解除されるまで車を出すことはできませんが、場所を選べば車の中からも大きな花火を観覧することができる超穴場スポットです。
まとめ
高崎花火大会2024年はどこで見れるのか、おすすめ穴場スポットをご紹介しました!
8月24日と25日に開催が決定した高崎まつり。
例年、初日の夜を飾る高崎花火大会の2024年の開催は8月24日と予想されます。
有料観覧席と無料観覧席が用意されており、無料観覧席でも場所を選べば当日ゆっくり花火を観覧することができます。
会場周辺の混雑や、帰りの渋滞に巻き込まれたくない方は、ご紹介したおすすめ穴場スポットからの観覧を検討してみてくださいね。
高崎花火大会には公式の駐車場が用意されていないため、周辺のお店などに駐車してしまいたくなるかもしれませんが、お店の駐車場はあくまでもお店を利用する方のための駐車場であることをお忘れなく!
花火大会当日は駐車場を封鎖しているお店もあるため、可能な方は公共交通機関を利用するようにしましょう。
本記事が、高崎花火大会がどこで見れるのか迷われていた方の参考になりましたら幸いです。