ファッション感覚やおしゃれ目的でタトゥーを入れている方も増えてきています。
しかし、なかなかタトゥーOKのプールが見つからなくて困っている方はいませんか?
神奈川県では横浜市を中心にタトゥーがあっても隠すことを強制としていませんが、東京ではラッシュガードなどで隠せば入れるのかも気になるところではないでしょうか?
そこで今回は、タトゥーOKの東京都内のプールはどこなのか、ラッシュガードなどで隠せば入れるのかも調査してまいりました!
ナイトプールや、ラッシュガード以外での隠し方についてもご紹介してまいります!
タトゥーが入っていてもプールを楽しみたい方の参考になりましたら幸いです!
ラッシュガードってデザインがあまり選べない、と思っている方はいませんか?
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タトゥーOKの東京のプールはどこ?
結論から申し上げますと、タトゥーを全面的にOKとしているプールは東京にはありませんでした。
ちなみに、東京サマーランドやよみうりランドプールでは、タトゥーがある方は入れません。
場内で発覚した場合には強制退場になってしまうとのことです。
ラッシュガードなどで隠しても難しいと思われますので、あきらめてほかの場所を検討するようにしましょう。
しかし、「ナイトプールならOKなのでは?」と思われている方が多いため、タトゥーOKの東京のナイトプールはあるのかについて調べてみました!
タトゥーOKの東京のナイトプールはあるのか
結論から申し上げますと、厳密に言えば禁止とされている場所がほとんどでした。
ナイトプール、直接問い合わせたらタトゥー隠せばOKと言われたのでこれで気兼ねなく楽しめる🧜🏼♀️
— ぽぽぽ@ (@RAD_7_wimper) August 25, 2022
しかし、こちらの方のおっしゃるとおり、施設によっては見えないように隠せば入れる施設もあるとのことです。
どこなら入れるんだろう?
タトゥーをラッシュガードで隠せばプールに入れる?
ファッション感覚でタトゥーを入れる方もいらっしゃいますが、まだまだ日本の公共の場では肩身が狭いもの。
ラッシュガードが禁止されていない施設でも、タトゥーがあることが発覚した時点で入場できなかったり、強制退場になってしまったりしますので、あらかじめ隠せば入れる場所があるならそちらを選んだ方がよさそうです。
ここでは、東京都内のラッシュガードでタトゥーを隠せば入れるプールと、ラッシュガード以外でタトゥーを隠す方法についてご紹介します。
東京都内のタトゥーをラッシュガードで隠せば入れるプール
東京都内以外でも、タトゥーを隠さずに入れるプールはなかなか見つかりませんでした。
しかし、隠せば入れる施設はいくつかありましたのでご紹介します。
公式サイトや口コミを参考にしていますが、最新情報や詳細についてはお問い合わせいただけますと幸いです。
目黒区のプール
目黒区のにある以下のプールでは、ラッシュガードを着用すれば入れるとのことです。
- 駒場プール
- 区民センター屋内・屋外プール
- 中央地区プール(五本木小学校屋内)
- 西部地区プール(緑ヶ丘小学校屋内)
- 南部地区プール(碑小学校屋内)
目黒区でもラッシュガードの貸出をしているそうですが、なるべくご自分で用意するようにしましょう。
東京都北区立元気ぷらざ
北区にある屋内プールですが、ラッシュガードやサポーターなどで完全に隠れていれば入っても大丈夫なようです。
一般的な25mプールのほかにも、ウォータースライダーや流水プール、子供用のプールがあるので、お子さま連れにぴったりですね。
利用料金は高校生以上は2時間まで500円、3歳から中学生までは2時間まで100円と良心的なお値段なので、ぜひ検討してみてください。
また、6月10日から19日までは定期清掃などで利用ができないそうなので、ご注意ください。
営業時間:9:00~21:00
住所:東京都北区志茂1-2-22
お問い合わせ先:03-5249-2214
郷土の森総合プール(市民総合プール)
府中市の屋外にある市民プールですが、公式サイトに「露出したままでの入場はできない」と記載されていました。
隠していれば大丈夫かと思われますが、施設の方に注意や指導を受けた場合には、従うようにしてくださいね。
50mプールや流水プール、幼児用プール、ウォータースライダーなどがあるので、1日中遊べそうです!
料金は府中市民と市外の方で分かれていますが、市外の大人が2時間利用しても300円と大変リーズナブルなのもうれしいですね。
営業日:2024年は7月ごろからを予定
営業時間:未定
住所:東京都府中市矢崎町5丁目5番地
問い合わせ先:042-363-8111
東京都内のタトゥーをラッシュガードで隠せば入れるナイトプール
東京都内に限らず、ナイトプールにおいてもタトゥーがある方の入場が厳しく規制されていることがわかりました。
しかし、ラッシュガードを着るなどして隠せば入れる施設もあります!
ここでは、東京都内のタトゥーをラッシュガードなどで隠せば入れるナイトプールをご紹介します。
ANAインターコンチネンタルホテル東京
六本木にあるANAインターコンチネンタルホテル東京では、宿泊者以外でも利用できるプールがあります。
10:00から22:00までの区間で3部制になっており(全日利用も可能)、入場料金は時間帯や利用日によって異なりますので公式サイトの情報をご確認ください。
タトゥーに関しては、公式サイトに「シールやラッシュガードで隠せる場合は入場できる」と記載されていました。
宿泊者が優先されることや混雑抑制のために最大収容人数が定員に達した時点で入場できない場合があるとのことなので、事前に予約してから向かうことをおすすめします。
プールの営業日(外来):2024年6月15日~9月30日
プールの営業時間:10:00~22:00(3部入れ替え制)
住所:東京都港区赤坂1-12-33
問い合わせ先:03-3505-1111
公式サイト:https://anaintercontinental-tokyo.jp/facilities/garden-pool/
京王プラザホテル
新宿駅から歩いて10分ほどと、アクセス抜群の京王プラザホテルにも、スカイプールというプールがあります。
デイユースを含む宿泊を利用している方しか入れませんが、公式サイトには「露出した状態でのご利用は不可」とのことでしたので、隠せば入れるかと思われます。
心配な方はお出かけ前に問い合わせてみてくださいね。
プールの営業日:2024年7月13日から8月31日まで
プールの営業時間:9:00~21:00まで
住所:東京都新宿区西新宿2-2-1
問い合わせ先:03-3344-0111
ラッシュガード以外のタトゥーの隠し方
上半身にタトゥーがある場合にはラッシュガードを着るだけで隠すことができます。
しかし、足や指などの隠れない部分にタトゥーがある場合には、どうしたらいいのでしょうか?
ラッシュガード以外にも、タトゥーを隠す方法はあります。
- テーピングで隠す
- 絆創膏で隠す
- 専用のファンデーションで隠す
サイズが小さなものは絆創膏で、絆創膏におさまらないサイズのものはテーピングを使用すれば、貼るだけで隠すことができますね。
絆創膏やテーピングを使用する際は、プールの中で剥がれてしまわないように耐水性のあるものを使用して、しっかり貼るようにしましょう。
また、タトゥーを隠すための専用のファンデーションもありますので、この機会にぜひ検討してみてください。
タトゥーが隠れていない場合は、注意を受けてしまったり、強制退場を命じられてしまったりということもありますので、その場合は施設の方の誘導に従うようにしてください。
まとめ
タトゥーOKの東京都内のプールはどこなのか、ラッシュガードなどで隠せば入れるのかも調査してまいりました!
タトゥーOKと全面的に公表している東京都内のプールはありませんでしたが、ラッシュガードやテーピングなどで隠せば入れるプールはいくつかあることがわかりました!
主に市民プールや区民プール、ホテル内のプールになりますが、タトゥーがあるからプールに行けないということはなさそうです。
公式サイトや口コミをもとにご紹介していますが、もし現地で注意や指摘を受けた際には従うようにしてください。
ラッシュガードで隠れる場所以外のタトゥーの隠し方としては、テーピングや絆創膏、タトゥーを隠す専用のファンデーションなどがありました。
本記事がタトゥーがあってもOKな東京都内のプールを見つけることが難しいと感じていた方の参考になりましたら幸いです!