Jフェスアプリは、ロッキンやカウントダウンジャパン、ジャパンジャムなどのロッキングオン主催のフェス公式アプリです。
アプリ内ではチケットやグッズの購入だけではなく、配信も行っています。
スマートフォンやパソコンで見るのも楽しいですが、テレビで見る方法を知っておくと、さらにフェス気分で配信を楽しめます!
テレビにスマホやパソコンを接続する方法には、有線や無線でさまざまな方法があります。
今回は、Jフェスアプリ配信をテレビで見るやり方を有線と無線別に接続方法まで詳しく解説してまいります!
ご自宅でフェス気分を盛り上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Jフェスアプリ配信をテレビで見る方法はある?
ライブの画像や動画の配信を行っているJフェスアプリですが、好きなアーティストの画像や動画をテレビで見たいという方も多いですよね。
Jフェスアプリ配信をテレビで見るやり方には、大きく分けて以下の2つの方法があります。
- ケーブルを使用する有線接続
- Wi-Fiを利用する無線接続
どちらの方法も良し悪しがありますので、ご自身の環境に合わせて選んでみてください。
ただし、公式では外部ディスプレイを使用した場合の動作保証はしていません。
あくまでもご自身の判断でつなぐようにしましょう。
ここでは、有線と無線、それぞれの接続方法の長所と短所を詳しくみていきます。
有線接続のメリット・デメリット
スマホとテレビを物理的につなぐ良いところは、以下の2つです。
- 接続が安定している
- 簡単につなげる
有線接続の最大の良さは、接続が不安定になりにくいということです。
直接つなぐため、Wi-Fiなどの不具合による映像の乱れが少なくなります。
簡単につなぐことができるので、必要なものさえそろっていれば、複雑な設定は不要です。
有線接続の短所は、以下の2つです。
- 専用のケーブルやアダプターを購入する必要がある
- 配線がジャマ・毎回つなぐ必要がある
ケーブルやアダプターをお持ちでない場合は、お手持ちの機種に合ったもの購入する必要があります。
また、テレビとスマホを物理的につなぐため、配線がジャマに感じてしまう方も。
つながっていないと映像を映せないため、スマホをテレビにつなぎたいときには、毎回つなぎ直す必要があります。
無線接続のメリット・デメリット
無線接続の良いところは、以下の2つです。
- ケーブルがいらない
- 毎回つなぎ直さなくていい
テレビとスマホを無線でつなぐため、ケーブルを購入しなくて済むうえに、配線に悩むこともありません。
また、毎回つなぎ直さなくていいので、何度もつなぐ予定がある方は手間を省くことができます。
手元でサクッとできたらラクでいいね!
無線接続の短所は、以下の2つです。
- 接続が不安定になることがある
- 設定が難しいことがある
無線での接続には、Wi-Fiなどの通信を利用するため、電波の状況によっては、接続が不安定になることがあります。
また、初期設定が人によっては難しいと感じる場合もあるでしょう。
アプリのダウンロードなどが必要になる場合もあるため、有線より多少手間がかかります。
一度つないでしまえば次回以降は簡単にできますが、最初の設定は無線接続のほうがややハードルが高いものが多いかもしれません。
Jフェスアプリ配信をテレビで見る方法!有線ではどうやる?
ご自宅にHDMIケーブルや変換アダプターがある方は、接続するだけで簡単にJフェスアプリをアプリ配信をテレビで見ることができます。
ただし、HDMIの差し込み口がないテレビには接続することが難しいため、事前に確認が必要です。
ここでは、Jフェスアプリをアプリ配信をテレビで見るために、有線での接続方法を詳しくご案内します。
iOS端末とテレビを有線でつなぐ方法
iPhoneなどのiOS端末の場合に必要なものは、以下の2つです。
- Lightning-Digital AVアダプタ
- HDMIケーブル
つなぎ方は、Lightning-Digital AVアダプタとiOS端末をつなぎ、HDMIケーブルをそれぞれに差し込めば完了です。
iOS端末は純正品のみ動作保証をしているため、Apple純正品を使用することをおすすめします。
純正品の場合でも、製品やモデルによって対応するアダプターが違うこともあるため、事前に確認しておきましょう。
Android端末とテレビを有線でつなぐ方法
さまざまな機種のあるAndroid端末は、機種によって使える機器や接続する方法がちがいます。
また、接続したいテレビがMHLに適しているどうかによっても、必要なものなどが変わってきます。
スマホなどの携帯端末から音声や動画を外部出力する規格のこと
つなぎたいテレビがMHLに対応しているなら、HDMI変換ケーブルだけでつなぐことができます。
MHL対応ではないテレビの場合は、MHLアダプタも必要です。
スマホの差し込み口の形状により、micro USB Type-BかUSB Type-Cで対応している製品が変わりますので、事前に確認しておきましょう。
最近はCタイプが多いみたい
Jフェスアプリ配信をテレビで見る方法!無線ではどうやる?
有線での視聴は、通信が安定していることなどがメリットでしたが、やはり配線がネックという方もいらっしゃいますよね。
せっかく接続機材を買っても、スマホを機種変したら使えなくなってしまうこともあります。
ここでは、Jフェスアプリ配信を無線接続でテレビで見る方法を解説します!
ご自宅にWi-Fi環境がある方はぜひ無線での接続を検討してみてください。
Apple TV(AirPlay対応のスマートテレビ)を使う無線での接続方法
iPhoneを使用している方で、ご自宅にWi-Fi環境がある方は、Apple TVまたはAirPlayを使用して無線接続できます。
Apple TVとは、セットトップボックス(STB)とよばれているメディアストリーミング端末の一種で、HDMIケーブルでテレビに接続して使います。
AirPlayとは、Wi-Fiを経由してiPhoneの画面をテレビなどの対応機器と無線で接続する機能です。
AirPlayに対応しているスマートテレビがご自宅にある場合は、Apple TV端末を購入しなくても、テレビとスマホを無線で接続できちゃいます!
カッコいい!
ここでは、Apple TVを使用した無線接続方法をご紹介します。
- Apple TVとテレビをHDMIケーブルでつなぐ
- iPhoneのコントロールセンターを開く
- 画面ミラーリングアイコンをタップ
- ミラーリング先にApple TVを指定
とても簡単に接続できるうえ、動画再生の安定性も◎
iPhoneとテレビをよく接続する機会がある方は、導入を検討してみることをおすすめします。
Chromecastを使う無線での接続方法
Chromecast(クロームキャスト)はAndroid端末でも使用できます。
専用アプリをインストールすれば、iPhoneなどのiOS端末でも利用可能です。
Apple TVはテレビとつなぐHDMIケーブルがないとつながりません。
ですが、Chromecastは本体をつなぐだけ。
接続方法は、以下のとおりです。
- テレビにChromecastを差し込む
- スマホに「Google Home」アプリをインストールする
- アプリとテレビに表示される画面に従い、インターネットに接続
- スマホで動画を選択し、キャストアイコンをタップ
- キャスト先を選択
手順はほとんどApple TVと変わりませんが、ケーブルを別途買わなくて済むのが嬉しいポイントです。
FireTV Stickを使う無線での接続方法
アマゾンユーザーにはおなじみのFire TV Stickも、テレビに差し込むタイプのメディアストリーミング端末です。
iOS端末とAndroid端末どちらにも対応しています。
Fire TV Stickも本体に電源アダプタ・HDMI端子が一体化になっているため、HDMIケーブルを購入する必要がありません。
しかし、iOS端末とFire TV Stickでは通信規格が異なるため、別途アプリケーションが必要です(有料:AirReceiver無料:AirScreen)。
また、Fire TV Stickでは、直接ブラウザから見る方法もあります。
Jフェスから配信される動画がブラウザからも視聴できる場合は、以下の方法もお試しください。
- FireTV stickをテレビに差し込む
- Wi-Fiに接続
- 設定→アプリ→アプリをさらに入手する
- アプリストアでsilk browserを無料ダウンロード
- silkブラウザから配信ページにアクセス
- Jフェスアカウントでログイン
まとめ
Jフェスアプリ配信をテレビで見る方法を有線・無線別に接続方法まで詳しく解説しました!
Jフェスアプリ配信をテレビで見る方法には、HDMIケーブルや変換アダプターを使用した有線接続と、Wi-Fi環境とメディアストリーミング機器を使用した無線接続の2つがあります。
どちらもメリットやデメリットはありますが、そもそも、Jフェス公式では外部ディスプレイでの視聴に関しては動作の保証をしていないため、あくまでもご自身の判断で行うようにしてください。
しかし、テレビの大画面で家族や友人とライブ配信を見ることで、フェス気分が高まることは間違いなし!
もちろんおひとりでも、自宅にいながら大画面で楽しめるのは嬉しいですよね!
本記事がJフェスアプリ配信をスマホで視聴していて、「もっと大きな画面で楽しみたいな」と感じていた方の参考になりましたら幸いです。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!