ロッキンに参戦する女子の方、持ち物はなにを持って行こうかお悩みではないでしょうか?
持っていくものリストを作ろうにも、公式に書いてあるおすすめの持ち物のほかにも女子ならではの必需品を用意しなくてはいけないため、結局どれが必要なのか悩ましいですよね。
そこで今回は、ロッキンに何度も参戦している筆者が、ロッキンに参戦する際の持ち物で女子の必需品はなにか、持っていくものリストやおすすめをご紹介します!
本記事で紹介している持ち物については、2023年までの情報や経験談を参考にしています。
ロッキンの公式より持ち込みなどについての最新情報が更新され次第、変更させていただく可能性がありますのでご了承ください。
ロッキンの持ち物で女子の必需品は?
ロッキンに必要な持ち物はたくさんありますが、女子ならではの必需品がいくつかあります。
まずは、ロッキンに参戦する女子が絶対に持って行ったほうがいい必需品を3つご紹介します。
日焼け止め
ロッキンは屋外で開催されるため、天気にもよりますが、ものすごく日焼けします。
大人になってからシミなどに悩まされることになるかもしれません……!
しかも、汗ですぐに落ちてしまうため、何度もこまめに塗り直す必要があります。
個人的におすすめなのが、スプレータイプの日焼け止め。
メイクの上からでも直接スプレーするだけで塗り直しが完了します。
腕や足、首筋などにもスプレーするだけでOKです!
飲むタイプの日焼け止めなどもあるため、ご自身の使いやすいものを持って行くようにしましょう。
生理用品
予定日が近い方はもちろん、女子なら普段から持ち歩いている方がほとんどだと思いますが、絶対に持参した方がいいです。
会場内のインフォメーションなどで売っている可能性はありますが、ロッキンに関しては公式の案内がないため、確実ではありません。
ロッキンの会場は蘇我もひたちなかも近隣にコンビニがあるので、近隣のコンビニなどで購入することはできるかと思います。
また、ロッキン当日が生理と被ってしまった方は、トイレの混雑を想定して準備してくと安心です。
たとえば、タンポンや夜用を使用する、月経カップを使用するなど。
もしも当日生理が被りそうで、日にちをずらしたい方は、ピルを使用してみることも検討してみましょう。
防寒着
薄手の長袖パーカーなどを1枚持って行くのを全力でおすすめします!
「夏なのに?」と思われるかもしれませんが、夕方や夜は肌寒くなる日も。
一緒に行った友人は防寒着を持ってきていなかったため、本当に後悔していました。
また、気分が悪くなってしまったときに1枚上着があるだけで全然違うので、お守り代わりに持参しておいて損はないと思います。
騙されたと思って用意してみて!
ロッキンの持ち物で女子が持っていくものリストを紹介!
ここからは、実際にロッキンに参戦する女子が持っていくものリストをご紹介します!
男女関係なく絶対に持っていくものや、対策別に必要なものをリストアップしてみました。
ロッキンに参戦する女子の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
絶対持っていくもの
まずは、男女問わず、ロッキンに参戦する方が絶対に持っていくものをご紹介します。
- チケット(スマホ)
- 現金
- 保険証のコピー
- 顔写真付きの本人確認書類
- モバイルバッテリー
ロッキンのチケットは電子チケットなので、スマホは絶対に必要ですね!
しかし、当日会場が混雑しすぎていた場合、アプリが正常に起動しないなどのトラブルが想定されます。
そのため、免許証やマイナンバーカードなどの顔写真がある本人確認書類を必ず持っていきましょう。
スクショをとっておくか、あらかじめコピーして紙で持っておくといいかもしれません。
また、会場内では電子マネーやクレジットカード、QRコード決済などのキャッシュレス決済が可能ですが、同じようにアクセスが集中して起動しないトラブルも。
交通費以外に食事や飲み物などで使用するとして、5000円~1万円くらい+グッズ代は持っていれば安心かと思います!
お財布はコンパクトでリーズナブルな財布がいいでしょう。
カラビナや伸びるストラップでバッグに直接つけておくと、紛失防止になるのでおすすめです!
意外と忘れがちなのが、保険証のコピー。
本人確認としてマイナンバーカードを持参する方は、事前に保険証の登録をしておけばいいのですが、もしものときのために保険証のコピーを持参しておきましょう。
紫外線対策のために必要なもの
ロッキンはステージエリア・移動中の傘の使用が禁止されています。
日焼け止めは絶対にあったほうがいいので、ほかに必要なものをご紹介します。
- 帽子
- サングラス
- タオル
帽子はキャップよりもツバが広めのハットがおすすめです。
サングラスは必須ではありませんが、あまりにも日差しが強いと目が痛くなりやすいため、心配な方は持っていくとよさそうです。
「タオルは会場で買うからいいや」と思われる方も多いかもしれませんが、自宅から1枚持っていくことをおすすめします!
タオルは首の後ろに巻いておくだけでも首の日焼け対策になるので、朝イチから巻いておくといいですよ!
冷感タオルなどのものであれば、熱中症対策にもなります。
熱中症対策のために必要なもの
ロッキンは夏に開催されるため、熱中症対策を制することが楽しむための肝になります。
毎年何名もの方が熱中症でダウンしているため、入念に準備しておくことをおすすめします。
- 飲み物
- 塩飴など
- ハンディファンやうちわなど
- ペットボトルホルダー
飲み物は、すぐ飲めるものと、凍らせたものを持参しましょう!
すぐ飲む用のペットボトルはすぐにぬるくなってしまうため、水筒に移して飲んでいました!
ビンや缶の持ち込みは禁止されているため、ペットボトルや水筒に入れていくようにしましょう!
凍らせたペットボトルは、そのままにしておくと結露で濡れてしまったり、すぐに溶けてしまったりするため、保冷機能がついているペットボトルホルダーに入れておくといいですよ。
また、ハンディファンなどの携帯型扇風機、うちわもあるといいですね。
快適に過ごすために必要なもの
せっかく楽しみにしていたロッキンなのに、不快な思いをして楽しめないのはもったいない!
ということで、快適に過ごすために必要なものをご紹介します。
- 着替え
- 両手が空く持ち歩き用のバッグ
- 汗拭きシート
- ティッシュ・ウェットティッシュ
- レジャーシート
着替えは当日Tシャツを購入する方は、下着や靴下を持参しておくと帰るときに汗でぐちゃぐちゃのまま帰ることにならずに済みます。
もちろん更衣室はあるので、ご安心くださいね!
着替え用の下着は外から見えないように、しっかりポーチなどに入れておくことも忘れずに!
荷物が多くなってしまう方は、持ち歩き用の両手が空くバッグを別で持参して、残りの荷物をクロークに預けておくといいでしょう。
制汗スプレーでもいいのですが、体のべたつきを直接ふけるのは汗拭きシートのため、快適さが段違いです!
ティッシュやウエットティッシュは手を拭いたりすることはもちろん、トイレでも使用するかもしれません。
ロッキンには大勢の方が来場するので、トイレットペーパーの補充が間に合わないことも多々あります。
ティッシュは気持ち多めに持参するといいでしょう。
また、ロッキンはテントや椅子が持ち込めないので、ちょっと休憩したいとき用にレジャーシートがあると便利です。
使用できるエリアが限られており、サイズは2m×2mまでが推奨されています。
雨対策のために必要なもの
野外ステージで行われるロッキンだからこそ、雨対策が必要になります。
雨対策のために必要なものは以下の通りです。
- ビニール袋
- ジップつき袋
- レインコート・ポンチョ
ゴミや着替えを入れる袋のほかに、大きめのビニール袋を用意しておきましょう。
また、どうしても濡らしたくないモバイルバッテリーなどは、ジップつきの袋に入れておけば、もしも雨が降ってきても濡れにくくなります。
ロッキンの会場内では休憩時などにしか傘を使用できないため、レインコートやポンチョなどで雨対策をしましょう。
持ち込み禁止のものは?
今年のロッキンは、蘇我会場とひたちなか会場の2か所で開催されるため、持ち込みに関して少々違いがあるかもしれません。
しかし、2024年4月20日現在、残念ながらまだロッキン2024の持ち込みについての情報がありません。
参考までに、ロッキン2023の持ち込み禁止のものをご紹介します。
- ビン・缶
- 花火などの火薬類
- 自転車・スケートボード・キックボード
- 簡易プール・水鉄砲・ボール類
- プロ仕様の撮影機器
- 自撮り棒・GoPro・ドローン(ステージ上のアーティストの撮影はスマホでも禁止!)
- クーラーボックス(つねに持ち運びできるサイズのソフトクーラーバッグはOK)
- カート・テント・タープ・パラソル・エアーソファー・イス
- 法律で禁止されているものや他人に迷惑をかけるおそれのあるもの
2024年の情報が分かり次第、追記していきますね!
ロッキンの持ち物で女子におすすめの持っていくものは?
実際にロッキンに参戦してみると「あれを持ってくればよかった……」と後悔したり、「これは持ってきてよかった!」と重宝するものがあります。
意外と忘れていたものや、言われてみればたしかにあると便利そう!というものまで、6つ選んでみました。
ここでは、必須ではありませんが、あると便利なおすすめの持っていくものをご紹介します。
虫よけスプレー
ロッキンは屋外のフェスなので、人によってはかなり蚊に刺されます。
虫よけスプレーは朝しても汗ですぐに流れてしまうため、小さいサイズのものを持参しておくといいですよ!
また、刺されやすい自覚がある方は、ムヒなどの塗り薬も持っていくといいかもしれません。
光るもの
最近100均でも売っている、光る腕輪などがあると意外と便利です。
ラストまで会場にいる際は、場所によっては相当暗くなる場所もあります。
スマホのライトでもいいのですが、バッテリーを使用してしまうため、小型の懐中電灯などもあると重宝します。
おやつやおにぎり
ロッキンのライブ以外の楽しみと言えば、フェス飯!
というくらい毎年おいしそうなお店が出展しますが、お昼の時間帯などは、どのお店も行列でなかなか買えないことも。
そんなときに小腹を満たすためのちょっとしたおやつや、おにぎりがあると便利です。
フェス飯はとっても美味しいのですが、少々お高め。
「チケットやグッズを買ったらお財布がピンチ!」という方は、おにぎりを持参してみてくださいね。
優勝です。
ドライシャンプー
汗をかくのは、体だけではありません。
頭皮が汗をかいてしまい、頭がべたべたするのがとっても気になるんですよね。
そんなときに便利なのが、水がいらないドライシャンプーです。
断水してしまったときなどの防災用に備蓄として購入しておくのもおすすめなので、ぜひ1本購入してみてください。
メイク直し用品
ロッキンはフォトスポットも充実しているので、たくさん写真を撮りますよね。
そんなときに、「すっぴんなんて絶対にありえない!」と言う方は、メイク直し用品も持参しましょう。
個人的におすすめなメイク直し用品はこちら。
- あぶら取り紙
- フェイスパウダー
- クレンジング綿棒
- アイブロウ
- リップやチークを兼用できるもの
なるべく荷物を減らしたいのと、汗や雨でぐちゃぐちゃになってしまうのが予想されるため、メイクはなるべく薄めで参戦したいものです。
目元は、ウォータープルーフのものを使用するか、まつ毛サロンや眉毛サロンであらかじめ用意しておくなどの対策をしておいてもいいかもしれませんね。
救急セット
絆創膏や痛み止めなどのいつも飲んでいるお薬があれば持って行きましょう。
ロッキンには救護室がありますが、たくさんの人でごった返していることもあります。
転んで擦りむいた、などの軽いキズは自分で処置してしまった方が早いので、コンパクトにまとめて持参しましょう。
まとめ
ロッキンに参戦する持ち物の中で女子ならではの必需品はなにか、持っていくものリストやおすすめをご紹介しました!
特に、必需品としてご紹介した日焼け止め、生理用品、防寒着は絶対に持っていくことをおすすめします!
ロッキン当日はアクセスが集中していつもどおりにスマホが使えなくなる可能性がありますので、写真付きの本人確認書類や、現金の用意を忘れないようにしましょう。
女子としては紫外線対策も大切ですが、命にかかわるのは、熱中症対策。
ご紹介した持っていくものリストを参考に、入念に持ち物を準備をして、安全にたのしんできてくださいね!