家族や友だちとワイワイ楽しむ食事として大人気のたこ焼き。
わが家の3人の子どもたちも大好きです。
しかし、わが家には小さな子どもがいてタコがかみ切れないため、タコの代わりにさまざまな食材を入れてたこ焼きを楽しんでいます。
できれば安い食材で!!!(重要)
本記事は、以下のような方におすすめです。
タコの代わりになる食材を探している
タコは苦手だけどタコパを楽しみたい
小さなお子さまがいるけれど自宅でたこ焼きを作りたい
タコ以外の安い食材で節約しながらたこ焼きを楽しみたい
本記事では、たこ焼きのタコの代わりに入れたい安い食材を20種類と、たこ焼き粉がないときの生地の作り方についてもご紹介しています。
美味しければなんでもあり!
自宅でたこ焼きを楽しむ際のご参考になれば幸いです!
また、お子さまやご友人とたこ焼きパーティーをするときに、写真に調理器具が映り込んでいると生活感のある写真になちゃいますよね。
おうちたこ焼きがさらに楽しくなるかわいいグッズがあります。
小さなお子さまが持っていてもかわいいですし、製造しているのはキッチン用品を多く取り扱っている貝印なので、使い勝手もお墨付きです!
たこ焼きパーティーがさらにかわいく楽しくなるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
たこ焼きのタコの代わりに入れたい安い食材
たこ焼きを自宅で楽しみたいけれど、タコはあまり安くはありません。
そんなとき、タコの代わりになる食材を知っておくと冷蔵庫にある残り物でも美味しいたこ焼きを作ることができます。
ここでは、タコの代わりになる安い食材をご紹介します。
タコが高くて悩んでいる方、小さなお子さまがいてタコを入れたくない方のご参考になれば幸いです。
魚介類
まずは、タコの代わりに魚介風味をプラスしてくれる強い味方、魚介類をご紹介します。
私は魚介風味が苦手なのですが、これは食べられた!という具材も。
魚介風味を楽しみつつ、節約しながらたこ焼きを楽しみたい方へおすすめです。
シーフードミックス
シーフードミックスの中には、タコが入っている商品もあります。
たこ焼きのタコの代わりと言っていいのかわかりませんが、手軽に使用できるタコの代わりを探しているならぜひ試してみてください。
冷凍庫に常備しておけば、パスタやスープなど、さまざまな料理に使用できるのも嬉しいポイントです。
魚肉ソーセージ
タコよりやわらかく、手軽に魚介風味が楽しめる魚肉ソーセージ。
焼き上がる前に既にはらぺこの子どもたちがそのまま食べられるので、小さなお子さまがいるご家庭におすすめです。
魚肉ソーセージをおやつとして常備しているご家庭も多いのでは?
カニカマ
もはや「カニ焼き」になってしまいますが、カニの風味が楽しめるので、意外と絶品です!
口の中でほろほろとカニカマがほどけていく食感が、わが家の子どもたちに大人気の食材。
安価で手に入るうえ、サラダやスープ、天津飯など、使いまわしが効くところも主婦には嬉しい食材です。
ちくわ
食感、風味ともにタコの代わりとして重宝されているちくわ。
ちくわにソースやマヨネーズをかけても美味しいので、マズいわけがありません。
タコよりもやわらかく、かみ切りやすいため、小さなお子さまにもおすすめです。
ツナ
子どもも大好きなツナ。
マヨネーズであえたあとでも、油を切ってそのままでもよく合います。
手軽に使えるため、常備しているわが家。
朝ごはんにツナマヨおにぎりを作った余りを、お昼ご飯のたこ焼きに入れてしまうこともあります。
さきいか
さきいかに熱を加えることで魚介の旨味が凝縮され、いつものたこ焼きがランクアップ。
おつまみの定番食材ですが、少し高級感が漂うのが不思議です。
意外とさきいかが好きなお子さまも多いため、ぜひ試してみてくださいね。
肉類
男性や子どもたちに大人気のお肉!
濃厚なソースとマヨネーズ、ジューシーなお肉の風味がくちいっぱいに広がり、とっても美味しいですよ!
冷蔵庫の残り物や、朝食の残りなど、意外となんでも合うたこ焼き生地の懐の広さに感謝です。
ここでは、わが家の定番食材を3つご紹介します。
ウィンナー(ポークビッツ)
ウインナーを小さく切って入れれば、燻製の香りやウインナーのジューシーさが楽しめます。
子どもたちに人気なのは、ポークビッツ。
細かく切るのも簡単なので、母にとっても嬉しいです(お財布にはあまりやさしくないので、朝食の余りなどを少しだけ!)。
ベーコン・ハム
ベーコンやハムが好きなお子さまは多いのではないでしょうか。
わが家の子どもたちも大好きで、ハムは具として入れる前にそのまま食べきってしまうことも。
ベーコンはトマトやチーズと組み合わせてイタリアン風にしても美味しいです。
肉そぼろ
ひき肉が安いときに作り置きしておくと、なにかと重宝する肉そぼろ。
わが家は平日に二色丼を作ることがよくあるので、多めに作って冷凍しておくようにしています。
甘辛いお肉の風味がマッチして、意外と美味しくいただけます。
コーンを足すと、さらにお子さまに好まれやすい味になるでしょう。
野菜
少しでも体に優しいものを食べてほしいと思うのが親心。
ここでは、わが家の野菜嫌い3きょうだいが「これなら食べられる」と評価した野菜たこ焼きをご紹介します。
冷凍庫にありそうな野菜をチョイスしてみたので、ご家庭にありましたらぜひ試してみてくださいね!
コーン
野菜が嫌いなわが家の3きょうだい。
しかし、コーンは甘くて美味しいうえに、たこ焼きの生地とも相性抜群です。
冷凍でいいので、ご自宅にあればぜひ入れてみてください。
枝豆
おつまみの定番として冷凍庫にあることが多い枝豆ですが、意外とお子さまにも人気の食材です。
たこ焼きひとつにつき2~3粒入れるといいでしょう。
枝豆の風味と熱でほろりとした食感がたまりません。
わが家はコープデリで購入している枝豆を使用しています。
コープデリについてはこちらの記事でご紹介しています。
食べ盛りの小学生を育てているママさん、いつもお疲れ様です。 かくいうわが家にも、小学3年生の偏食男子がいます。 特に野菜は苦手なようで、給食でも苦手な食材があればごはんと牛乳だけで済ましてしまうこともあるそう……。 そんな[…]
ブロッコリー
ブロッコリーが好きなお子さまはもちろん、苦手なお子さまにもおすすめです。
単体ではなかなか食べてくれないブロッコリーも、たこ焼きに入れてしまえば食べてくれることも少なくありません。
チーズを入れることで風味が増してブロッコリーの味を隠してくれますし、タコパの雰囲気も相まって、苦手な食材にも挑戦してくれることでしょう。
変わり種
たこ焼きのタコの代わりに、「え!?こんなの入れて焼くの!?」という食材でも、食べてみると思いのほか美味しかった、なんてことがあります。
ここでは、タコパの醍醐味でもある、変わり種食材をご紹介します。
ご家族やご友人とワイワイ試してみてくださいね!
納豆
焼いているときは少々においますが、食べてみるとビックリ。
外はカリっと中はトロっとする食感がたまらなく美味しいです。
ポン酢やしょうゆマヨネーズをつけて食べてみてください。
チーズ
さまざまな食材とも相性抜群のチーズは、単体で入れても、ほかの食材と合わせて入れても美味しい万能選手です。
濃厚さやコクがでるため、淡泊な味の具材と組み合わせて入れるといいでしょう。
こんにゃく
わが家の子どもたちが大爆笑しながら食べていたこんにゃく。
少し手間ですが、炒めてから入れることで食感が増すのでおすすめです。
食感がタコに似ているから人気なのかと思っていましたが、実はたこ焼きのルーツとなった「ラヂオ焼き」には、牛すじやこんにゃくが入っていたそう。
そもそもたこ焼きは、「ラヂオ焼き」の牛すじとこんにゃくの代わりにタコを入れたのが始まりとのことなので、こんにゃくを入れるのは昔の方からしたら当たり前だったようです。
お餅
お子さまの1歳のお誕生日に背負った一生餅や、お正月に購入したお餅を持て余している方は、ぜひたこ焼きに入れてみてください。
熱されてトロトロになったお餅が、生地との相性抜群です!
カロリーは美味しい……!
スナック菓子・サラミ
ラーメン菓子やポテトチップスなどのスナック菓子は、ザクザクした食感が楽しめます。
サラミは「おつまみカルパス」などの小さいサイズがおすすめ!
ほどよいかみ心地と、口の中いっぱいに広がるサラミの風味がたまりません。
キムチ
小さなお子さまには避けたいものですが、わが家の小学生男子に好評だったキムチ。
賞味期限が近くなり、酸っぱくなってしまったキムチでも美味しく食べられるので、キムチの消費にもいいですよ。
たくあん
たくあんは、千切りやみじん切りなど、細かくして入れてみてください。
食感がアクセントになり、意外と美味しくいただけます。
老舗のたこ焼き屋さんで、中にたくあんを入れているお店があるそうなので、プロが認めた具材ともいえますね!
そんなの絶対美味しいんですよ(もぐもぐ)。
具なし
わが家で一番人気なのは、具なしたこ焼き。
もはやたこ焼きと呼んでいいのかわかりませんが、わが家の子どもたちは、作る過程や、ソースとマヨネーズの味で満足してしまうようです。
作り過ぎて冷凍したいときにも具材のことを気にしなくて済むので、実は一番おすすめしたいのはタコなしたこ焼きかもしれません。
たこ焼き粉の代わりに薄力粉で作る生地
たこ焼きのタコの代わりになる食材は自宅にあったのに、肝心のたこ焼き粉がなくてガッカリしている方、ご安心ください。
たこ焼き生地は、小麦粉で簡単に作ることができます。
自宅にある食材で手軽にたこ焼きを楽しむことができるため、さらにお財布に優しくタコパが楽しめます!
小麦粉で作るたこ焼き生地
わが家は小麦粉100gに水500ml程度、顆粒だし小さじ1、卵1個を混ぜ、揚げ玉やみじん切りにしたキャベツ、ネギを加えて生地にしています。
そのとき家にあるものでザクザク作ってしまうことが多いのですが、「丸く焼いてソースとマヨネーズをかけてしまえば大体たこ焼き」という認識の方はぜひ参考にしてみてください。
ホットケーキミックスがあればデザートも!
ホットケーキミックスがあれば、たこ焼き器を使用してデザートを作ることもできます。
みりんやはちみつを加えてベビーカステラに、ソーセージを入れて焼けばノンフライのアメリカンドッグにも!
個人的におすすめしたいのは、チーズを入れて焼いたミニチーズハットグです。
さけるチーズを使用すれば、びよーんと伸びるチーズを楽しめますが、ピザ用チーズなどでもじゅうぶん美味しく仕上がりますよ。
まとめ
週末のお昼ごはんに自宅で安くたこ焼きを楽しむことで、食事がエンタメになります。
わが家はお出かけしたくない日のお昼ごはんに子どもたちとタコパを楽しんでいます。
小さなお子さまがいるご家庭や、タコが苦手な方はタコの代わりにいれる具材のバリエーションを持っておくことをおすすめします。
また、「生地だけ余ってしまってタコがない!でも買いに行くのも面倒!」というときにもお役立ていただけると嬉しいです。
工夫すれば節約しながらでも安い具材で楽しめるたこ焼き。
ぜひ、タコの代わりにいろいろな食材で楽しんでみてくださいね!